2013 vol.2, vol.3 特別講義、東京会場・京都会場のお知らせ

京都造形芸術大学通信教育部ランドスケープデザインコースでは、一般の方にも無料で受講いただける特別公開講義を開講しております。 今回は、2013 vol.2, vol.3 特別講義、東京会場・京都会場のご案内です。ご参加いただけましたら幸いです。

♦♦ 2013 vol.2 東京会場 ♦♦

『東日本大震災の復興と生存のランドスケープ』

講師
木下剛氏 (千葉大学大学院園芸学研究科 緑地環境学コース 環境造園学領域 准教授)
進行
高梨武彦 (京都造形芸術大学 教授)
講義概要
  1. 東日本大震災復興支援調査

    日本造園学会東日本大震災復興支援調査の活動を通じて検討した、1)レジリエンスをもたらす空間計画と土地利用転換、2)生産活動のレジリエンスを支える産業コミュニティとランドスケープについて試論を提示します。

  2. レジリエンスとグリーンインフラストラクチャー

    上記1)の手段となるグリーンインフラストラクチャーのあり方について検討します。環境施設としてのグリーンインフラストラクチャーから土地利用としてのそれへ、概念の拡張を試みます。

  3. 千年村運動について

    上記2)のモデルとして、早稲田大学中谷礼仁研究室他と進めている千年村研究(千年以上、人々の生産と生活が持続する環境・集落・コミュニティの単位)から、震災復興・事前復興のヒントを得ます。

日時
2013年 7月 6日(土) 18:30~20:00
会場
東京外苑キャンパス(会場は当日発表)

【木下剛氏プロフィール】

木下剛氏
木下剛氏

専門は造園学(広域緑地計画論、エコデザイン論、緑地デザイン学)で、地域の持続可能な発展に資する公園再生の手法、環境資源の保全に資する地域デザインの手法、海外における緑地計画制度、について相互の連携をはかりつつ研究活動を行っている。主な著書、『復興の風景像』(共著)、『市民ランドスケープの展開』(共著)、『ランドスケープ批評宣言』(共著)ほか。

【東京会場アクセス】

♦♦ 2013 vol.3 京都会場 ♦♦

『震災支援・継続』

講師
首藤直哉氏(本学通信教育部ランドスケープデザインコース非常勤講師)
進行
曽和治好 (京都造形芸術大学 教授)
講義概要
「SWTJ(Solidarity with TOHOKU, Japan)東北@連帯」は、デザイナーやアーティストなどが中心となって結成した、震災復興支援の団体です。震災直後から現地で活動を行い、現在も宮城県の気仙沼や岩手県の陸前高田を中心に震災復興活動を行っています。今回の講義では、たこ焼きや綿菓子の機材をもちこんで小さなお祭りをしたり、仮設での演奏会を企画したりと、現地の方々との交流や、たのしみを生み出すことを目標にしているSWTJの活動を紹介します。また、活動を長く続けていくための課題や問題点などを、被災地と団体内部の二つの視点から考えてみたいと思います。
日時
7月 13日(土)18:30 ~ 20:00(開場 18:15)
会場
京都瓜生山キャンパス人間館NA413教室

【首藤直哉氏プロフィール】

首藤直哉氏
首藤直哉氏

1973年大分県生まれ。2003年京都造形芸術大学大学院芸術研究科博士課程修了。

2007年テヘラン大学招待研究者・同大学外国語学部日本語コース非常勤講師。現在、Webなどを中心にデザイン活動を行う。

【京都会場アクセス】