【特別講義のお知らせ】6月20日「生態系インフラストラクチャーを活かした防災・減災」

以下の通り特別講義を開催いたしますので、ぜひご参加ください。

事前申し込み不要、受講料無料です。

「生態系インフラストラクチャーを活かした防災・減災」

 東日本大震災をきっかけに日本では将来起こりうる巨大な災害に対する防災・減災が活発に議論されるようになった。国際的には生態系 を基 盤 とした防災・減災 (Ecosystem-based Disaster Risk Reduction)が広く注目されていて、2005年に神戸で開催された国連世界防災会議で採択された兵庫行動枠組では既に言及されていた。昨年9月に は日本学術会議が「復興・国土強靱化における生態系インフラストラクチャー活用のすすめ」と題した提言を発表するなど、生態系の持つ 防災 機能が注目を集めつつある。

 本講義では、ドナウ川流域における先進事例から東日本大震災の復興の事例などを交え解説する。


日時 2015年6月20日 18:00-19:30

会場 京都造形芸術大学外苑キャンパス

講師 一ノ瀬友博


講師プロフィール

一ノ瀬友博(いちのせ・ともひろ)

慶應義塾大学環境情報学部教授、博士(農学)。ヴェネツィア大学客員教授などを経て、2012年4月より現職。鳥類の分布と生息地の面積や構 造、孤立性との関係を分析 し、動物相に配慮した緑地計画のあり方など研究。現在は、都市における生態的ネットワーク計画手法、持続可能な農村地域の再生、日本におけるグ リーンインフラストラクチャーのあり方について調査研究を行っている。また、宮城県気仙沼市の震災復興支援や地域活動支援を通じて、研究成果 の社会への還元を進めている。

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コメント: 1
  • #1

    樫原悟 (月曜日, 08 6月 2015 08:43)

    初めまして。
    動物や鳥類に配慮した計画は、人為的な種の選択に偏る危険性が有ると思います。国内ではこの種のコントロールに有害鳥獣駆除を除き林野行政も無関心なのでは無いでしょうか?それとも現状は変わりつつあるのでしょうか?特に都会緑地のネックレスを増やす事に関心があります。上記の問題は解決可能なのでしょうか?